たませんキムチたませんってご存知ですか。たこせんべいっていうのが商品名ですが、 そのおせんべいを使ってつくるおやつ兼おつまみです。 これがビールといっしょに食べると最高なんです。 いまは、駄菓子屋なんていうけど ごはんにキムチが子供の頃は“いちもんがしや”(一文菓子屋)と呼んでいました。 たいてい、女の人が経営者で(おばちゃん)座敷に いろいろな駄菓子を並べて、玄関にお好み焼きの鉄板があり お好み焼きや焼きそばも売っていました。 そこのサイドメニューとでもいいましょうか。 たこせんべい焼きがあったのです。 「たません」といいました。 シンプルなものは、たこせんべいにソースと青のりをふった だけのたませんで当時10円くらいだったと思います。 少し、贅沢にすると卵をはさみますが、子供はもっぱら 青のりバージョンでした。 一文菓子屋は山田さんとか野村さんとか経営者の名字で呼ばれていました。 このごろは縁日でも、たませんを売っていますね。 ごはんにキムチはこのたこせんべいにキムチのタレをつけて 食べていたのです。 昨日写真をとりましたので、アップしますね。 作り方・ たこせんべいに「ごはんにキムチのたれ」を 大さじ1杯にマヨネーズをほんの少々(5ミリから1センチくらい)混ぜ合わせてたこせんべいにぬります。 フライパンで卵1個を焼きます。 タレをぬったたこせんべいの上に焼いた卵をのせて じゃ~ん、完成です。 あればお好みで青のりをふってもいいですよ。 写真では目玉焼きにしてありますが、ご家庭でつくる 場合は黄身の部分をつぶしてしまったほうが おいしいです。 簡単ですご~くおいしいので、ぜひためしてみて下さい。 ごはんにキムチのタレでしてね(笑) もっと詳しく知りたいぞって方は ご質問どーぞ(メッセージ欄へ) |